アルバイトの職種と就業時間

私は学生の時にいろいろなアルバイトを経験しました。
その経験は私の人生においてとてもよい経験になったと感じました。
職種によっては就業時間も異なります。
そういった異なるところもいろいろ体験するとよいかもしれません。
私はいくつものバイトの中でも特に多く体験した職種はサービス業です。
大学生になって初めてバイトをしたのですが、お客さんに対する態度、言葉づかい、身なりなどの基本的なことから学ぶことができました。
特に、スーパーなどでの試食販売では、決められた商品をどのようにアピールすると売れるかということを考えながら行いました。
試食販売は試食を食べると購入しなければならないと思う人はなかなか試食をしてくれなかったり、商品によってはアピールすることがとても難しい商品などがありました。
事前に商品について勉強することも大事だと感じました。
お客さんに試食をしてもらっている間はどのような対応をするとよいのかなど自分なりに探求することが必要でした。
毎度同じ場所で試食販売を行うわけではなかったので、その場所ごとの雰囲気を察することも必要となりました。
お客さんの立場に立って考えたり、自分だったらどのようなものだったら買いたくなるかを考えなければなりませんでした。

就業時間について

サービス業の場合はお客さんの都合などによって就業時間が予定よりもオーバーすることも少なくありませんでした。
しかし、事務作業などの場合は比較的時間通りに終わることが多かったです。
事務作業の場合はその日ごとの仕事の量が決められていることがありますが、それをこなすために慣れるまでは大変かもしれません。
入力をするバイトでは最初は時間内に終わらなくて一緒に作業する人に手伝ってもらったりもしました。
いろいろなアルバイトがありますが、学生時代に体験するアルバイトはその人にとってとてもよい体験だと思います。
社会人として働く前の練習ともいえると思います。
自分でお金を稼ぐということがどれだけ大変なことなのかを体験することができます。
そのほか、一緒に働く人との接し方、人間関係の作り方を学ぶことができます。
バイト経験なしに社会人になると、ただでさえ社会人一年目として覚えなくてはならないことがたくさんあるなかで、働くということにも慣れていかなければならないので、二重に大変な思いをすることだと思います。
働く時のマナーや姿勢を予習しておくよい時期です。
学生のうちは学業と両立できる程度でいろいろなバイトを経験するとよいと思います。